2022/04/24
夕飯も食べ終わったのでいよいよお楽しみの外湯めぐりです。
腹ごなしに温泉街を散策しがてらぷらぷら行きましょう。
野沢温泉村の目玉の外湯、大湯を目指します。
ぷらぷらしていると大湯の目の前に足湯がありました。
こじんまりとした足湯です。
源泉は大湯と同じようですね。
お湯が入っている桶も木製の足湯です。
そしてやっぱり木がぬるんぬるん。
そして何よりあっつい。あっついよ。
激アツです。脚が真っ赤になりました。
でも幸せ。
目の前に大湯が見えます。
素晴らしい建築物ですね。
天井が高そうです。
神社みたい。
遠くからみた足湯。
ウロウロしながら誰も居ないことをいいことに写真を撮りまくります。
絵になりますね。写真撮るのが上手くなった気がしてしまいます。
あっという間に暗くなってきました。
(はやく入れよ)
ライトアップも素敵です。
さあ、ここで大湯に浸かりたいと思いますが、人が沢山入浴されていたので中の写真はなしです。
熱湯、ぬる湯の浴槽があり、安心してぬる湯に入りましたが無事死亡です。
何がぬる湯だ、あっつい!あっついよ!
それでも辛抱強く肩まで浸かってきましたが、湯の中で動くと神経が麻痺しそうなくらい熱つかったので、地蔵のようにじっとしていました。
それでも、湯上りはなんといい気分だったことか!
最高です!!あんなに熱くて辛かったのにまた明日も入りたい!!
地元の方々も沢山いらっしゃっていましたよ。
いいなぁ、近所にこんな温泉あって…移住したい…
お賽銭箱に100円いれて出ます。
いくらくらい入れるもんなのかな?
懲りずにもう一回足湯につかります。
もうこんな足湯、かわいいもんです。
大湯のぬる湯に比べたらぜんぜん余裕です。
さて、予想以上に外湯が熱く湯あたりしそうなので外湯は大湯にて終了です。おい、巡ってねーぞ。
すみません。
翌朝、早起きしてすぐ近くの外湯を巡る事にしました。
この後私は朝一の洗礼を受ける事になる事も知らずに…
やって来たのは河一屋旅館さんのすぐ近くにある上寺湯です。
時刻は6時45分ごろ。湯桶も整頓されており、誰も入った形跡はありません。誰も居ないです。
さあ、入ろうっtあっつ!あっつ!
まず、掛け流しの源泉が溢れている部分で足の裏火傷するじゃねーかというくらい熱い!
これ、大湯の時の比じゃねーぞ!!死ぬ!!
気合いで踵まで湯につけたら飛び跳ねたぞ!!
もうダメ、これダメなやつだわ。
誰も居ないので、奥の水色のホースから水を出させて頂きます。でも、湯量豊富過ぎてもうとても間に合うレベルじゃない。ぜんっぜん足りない。
水が出ている周りから湯桶でお湯をすくって身体にかけるのが限界ですが、それですらお湯と水の配合の分量を間違えると瀕死レベル。
恐る恐る源泉の温度を調べるとなんと80度!!
無理すぎる。ごめんなさい!!
と、いうわけで上寺湯はこれにて退散です…泣
気を取り直してやってきたのは、上寺湯から徒歩5分弱の場所にある熊の手洗い湯。
こちらは地元の方が2名程いらっしゃいましたが、入れ替わりで帰られたところでした。
熱湯とぬる湯の浴槽があり、一先ず安心してみます。
ぬる湯に入ってみると、少し熱めではありますがそれがまたとても気持ちいい!最高です!
上寺湯の洗礼のあとなのでぬるくすら感じる!
あ〜、気持ちいい!!
高い天井からは朝日が溢れています。
なんと清々しい気分になれる事でしょうか。
ありがてえ。
さて、いい湯を堪能して外に出ると温泉卵を作れるコーナーを発見しました。
このボックスの蓋を、開けると…
温泉がひたひたです。
誰も使ってないですね。
これ、やりたいけど卵買ってくるの忘れて後悔…
村の方々の財産ですね。
今更ですが熊の手洗い湯の外観です。
とっても綺麗な建物です。
きちんと手入れされていますね。
すが、近くの川。
この村、本当にどこも景色が、素晴らしい。
帰り道で、地元の方々の洗濯専用の温泉を発見しました!!
普通に我が家の風呂よりデカイですが、お洗濯場です。
ここは旅人は利用禁止です。
とても洗濯場もとても綺麗に管理されてますね。
いいなあ。お洗濯に温泉なんてなんという贅沢。
こうゆうの見てるだけで本当に楽しい。
旅の発見を胸に帰路につきます。