2022/04/24
柿渋染で自分の子供の洋服を練習がてら染めてみたのですが…
今までで一番うまく染められた!!
あまり子供服ってヴィンテージ加工みたいな渋いデザインの洋服ってないんですよ。
明るいパステルカラーとか、キャラクターものとか、チェック柄とか水玉とか…そうゆうのは多いんですが。
そうゆう「いかにも子供服!」ってゆう感じの洋服ではなくて、渋めのおっさんが来てそうなヴィンテージ感じのある子供服って有っても良いと思うんですよ。
特に男の子の子供服って、一昔前よりも断然デザインは増えてセンスもアップしている筈なんですけど、女の子のソレとは比べものになりません。
やっぱり子供服売り場を見てると「女の子は服選び楽しそうでい〜な〜」と思ってしまいます。
そこで、我が家のわんぱく息子に、草木染めの力によって渋めのヴィンテージ服のようなものを作ってやろうと思ったのです。
しかしながら、子供なんてすぐに大きくなってしまうのでそんなに洋服に金かけられません!
そこで近所のBOOKOFFスーパーバザーに行って、600円くらいの白の無地シャツをゲットしてきました。
実はこれ、綿100%のつもりで購入したら45%ポリエステルだったんですよ…( ; ; )
でも、ま、「柿渋なら染料としてのパワー強いし、イケるんじゃね?」って事で、柿渋で染めてみた次第です。
ちなみにこちら柿渋×鉄媒染の3回染です。
中途半端にポリエステルが入ったおかげか、色ムラが出てビンテージ感あふれるシャツになりました!
まあ、うちのハナタレに着せたら全然似合い上に本人にも「コレ硬くてぼく苦手」と不評でしたけどね…
柿渋は風合いが硬くなりがち。
でも柔軟剤の匂いが苦手で柔軟剤使ってないので、風合いを柔らかくする処理がありませんでした。
香りがない柔軟剤、売ってないかなぁ…もっとその辺に、トホホ…