2022/04/24
戸隠神社奥社への入り口にあるパーキングに車を停めました。こちらは中社の前とは違い有料です。金額は忘れましたが東京の鬼のように高い駐車料金に慣れているお陰で安く感じたことだけは覚えています。
駐車場から徒歩3分程の森の中の下り坂を歩くと、いよいよ入り口に到着です。
この橋を渡ったらいよいよ奥社への道スタートです。しかし解りずらい写真撮ってますね。
ごめんなさい。
橋の下を流れる川です。
とても綺麗な清流です。
清流の脇にはとても嫌な予感をさせる看板があります。
注意と言われてもどう注意したらいいか解りませんわ。
橋を渡ると大きな鳥居があります。
この鳥居から過酷な道が始まるとはまだ気づかないのです…
とりあえず写真だけ撮ったが、大抵こうゆうのはきちんと読みません。難しい言葉が多くてよくわかりませんごめんなさい。
ふーん。へぇ…。
え?これ登れんのかな?
完全に登山じゃね…?
下調べもろくにせず軽い気持ちで立ち寄っているのでここら辺で嫌な予感がし始めます。
しかしここまできたら登るしかないでしょう。
参道の脇には小さな流れがあります。
この小川の横を歩いているととてもいい散歩道みたいで飽きません。
この辺りまでは坂もゆるやかです。
杉の巨木も現れてきて、雰囲気が深くなったきました。
結構お年寄りも頑張って進んでいます。
神々しさすら感じる巨木に見とれています。
折れているのかな?
サルノコシカケのようなキノコがいっぱい。
見応えがあります。
七月の緑が綺麗ですね。
何人ぐらいで手を繋いだら囲えるかなと考えてしまいます。
巨木ゾーンを歩いていると間もなく、よく戸隠神社のイメージとして出てくる門構えにたどり着きます。
見通しのいい道なので結構前から見えているのですが、なかなかたどり着きません。
苔むした茅葺に感動を覚えながらもなかなか遠いなと思っています。
おお、これは凄い。
苔どころかシダとか木も生えていますよ。
感動も束の間、すぐ脇にまた嫌な看板を見つけてしまいました。
ちょっと忘れかけていたのに…。
これ、このまま茅葺屋根の上で成長したらどうなるんでしょうか?
誰かが定期的に引っこ抜いたりしているのかな?
それにしてもスタジオジブリの世界みたいですね。
熊ではなくトトロに出てきてほしいところです。
灯篭に生えている苔げ綺麗です。
ウロウロしながら写真を撮りまくっています。
やはりこの茅葺屋根が一番気になりますね。
歴史を感じます。
参拝客がとても多いのですが、奇跡的に人が引けた時の誰も居ないショットです。
頑張りました。
そして、やっぱりこちらも気になります。
物置がするたびに「遭遇したら終わりだな」と思ってビビりまくっています。
朱色は塗り直したりしていないようですね。
私個人としてはこうゆう趣きがあるままの方が好きです。
堂内の天井です。
こうゆうお札を眺めるのは面白いですよね。
さて、次回はいよいよ門の向こう側へ行きます。