2022/04/24
最後の寒の戻り(と、期待したい)の雪☃️も溶けました。
標高750m寒冷地の我が家、3月20日ごろの予報にて平均気温は漸く15℃を上まってきました
本当は平均気温17℃以上になってからジャガイモ凜を植え付けたいのですが、ジャガイモの量が沢山なのでぼちぼち植え付け始めてしまおうと思います
最低気温がマイナスのところもあるけれど、せいぜい−2℃程度なのでマルチをすれば大丈夫かな❓樂
もくじ
あぜ波板でレイズドベッドをDIY!!
レイズドベッドを自作して行きますが、いろいろ悩みました。
- 木製 → シロアリ被害の危険。どのみち数年で腐る可能性大( ; ; )
- カインズ の「どこでもガーデンフレーム スクエア」 →90cm四方のサイズ、深さ15cmで3,980円。重ねることができるので、もう一個買うと深さ30cmにできる。見た目は木目調でおしゃれだけど、スクエアタイプなのが気に入らない、小さくて浅いので費用対効果が悪いかも。沢山レイズドベッドを並べたい自分には向かないかもなぁ。
- プランター並べちゃう →「おばあさんみたい」と夫に反対されて却下。あと、やっぱりプランターサイズの収穫量より畑に近い収穫量を目指したい欲張りなので、芋はレイズドベッドに植えたい。
- 培養土の袋にそのまま植えちゃう →「貧乏くさい」と夫に反対される。去年これやったから自分も満足…
- その他、楽天やAmazonで購入できるレイズドベッド → ブリキ製は廃棄の時に面倒だし、プラのものもあまり気に入ったデザインがない。木製もどうせすぐ腐る。そして何よりも高い!!
- あぜ波板でDIY → 見た目ダサいけど、まあ夫が「黒ならいい」らしいのでこれで行こう。
深さ40cm×120cm×4mmのあぜ波板を3枚用意します。
そのうち、一枚を真っ二つにグラインダーでぶった斬ります。そして、真っ二つにした方にグラインダーで20cmの切り込みを二本入れ、120cmの方のアゼ波板に19cmの切り込みを二本入れます。
ちなみにアゼ波板もグラインダーも触るのは初めてですグラインダーは夫がマキタ沼にハマった時に購入し、そのまま物置の肥やしになっていたもの。他のサイトさんでグラインダーでいとも簡単にアゼ波板を切っていたので、マネしてみます。刃?石?の厚さは、アゼ波板と同じ厚さの4mmのものを選びました。
他サイトの方は「切る」というより「摩擦熱で溶かす」とおっしゃってましたが、確かに…。
グラインダーの刃が抉ったところからどんどん練り消しのようにブヨブヨのゴムが生まれてきます。しかも摩擦熱で熱々。熱が取れると、冷えて固まりますで、ヘラでこそぎ落とします結構面倒くさい。
これらを、井の字型に組みます。
ここ、本来は砂利の駐車場何ですが、遥か彼方から伸びてきた柴が生えています。
排水は悪くないので、このまま培養土を入れちまいます襤
今回はカインズ の土、2種を使いました。
これ、店舗によって「カインズ オーガニック培養土」と「カインズ おいしい野菜を育てる培養土」と売ってる店が違うみたいなんですよ足りなくてハシゴしたのでバラバラの土になってしまいました。
一袋598円くらいなので7袋で4,185円くらいですね当初はもっとするかと思ったので許容範囲かな…。
去年ミニトマトを作ったときに、ドラッグストアで購入した激安培養土16ℓ198円のものは、その他の培養土より発育が芳しくなかったのでカインズ土、頼む!!
いよいよじゃがいもを植え付けるぞ
ちなみにこのサイズのレイズドベッド、種芋8個までしか植え付けられませんなので、今日は「インカのめざめ」一品種に限って植え付けたいと思います。
全て元肥入り堆肥入りの培養土なので、肥料や堆肥は混ぜずそのまま植え付けちまいます
花芽がつく頃になったら追肥します。
ちなみにメモ
- 種芋は買った時点で芽が出ていた
- みんな小さい種芋ばっかりだったので切らずに植えた
さあ、寒冷地でも頑張って育ってくれー!